【今人気のおくるみ5選】おくるみの上手な選び方と便利な使いみちについて

赤ちゃんを抱っこするお母さん

おくるみってよく聞くけど、本当に必要かな?

友達の出産祝いでおくるみをあげたいけど、どれを選べばいいかわからない

 

おくるみといえば赤ちゃん用品の定番アイテムです。 

しかし、そもそもおくるみの必要性や、どれを選んだらいいかわからない方もいますよね。 

これからおくるみを購入する方は、まずは素材で選ぶのがおすすめです。 

その理由は、おくるみを使う季節に最適な素材を選ぶと赤ちゃんがより気持ちよく過ごせるからです。 

大人も季節によって寝具を変えるように、赤ちゃんのおくるみも気候にあわせておすすめの素材が違います。 

この記事では、おくるみの選び方と5つの人気商品をご紹介しています。 

ちかる

自分たちで購入する方はもちろん、プレゼントでおくるみを送りたいと考えている方もぜひこの記事をチェックしてくださいね

おくるみってなに? 

頭を撫でられながら寝る赤ちゃん

おくるみとは、生まれたて赤ちゃんを包むのに使うやわらかい布のことです。 

最近ではアフガン、スワドルとも呼ばれ出産祝いの定番アイテムです。 

シンプルな1枚布のタイプから、足先がおおわれているもの、フードが付いているおくるみもあります。 

おくるみの選び方  

ぬいぐるみを抱いて寝る赤ちゃん

おくるみは、赤ちゃんが使う季節と用途にあわせて選ぶのがおすすめです。 

赤ちゃんが活発に動く前の、新生児~4カ月目くらいの気候にあわせておくるみは選びましょう。 

春秋:タオル地、コットン 

肌寒い日もある春と秋はタオル地かコットンのおくるみがおすすめです。 

タオル地は吸湿性にすぐれていて肌触りもよいので、おくるみに包まれていても快適にすごせます。 

コットンも同様に吸湿性と通気性がよく、寒暖差の大きい春秋でも使い勝手がいいですよ。 

赤ちゃんの肌にやさしいものを選ぶなら、オーガニックコットンのおくるみも数多く販売されています。 

夏:ガーゼ 

夏場に利用するなら薄手のガーゼおくるみがベストです。 

ガーゼ素材は通気性もよく、汗をかいてもすぐに乾くのがうれしいポイントです。 

クーラーの効いた部屋では直接冷気が当たるのを防いでくれます。 

夏場のおでかけでは1枚持っていると安心ですね。 

冬:ウール、ボア 

寒い季節はしっかり保温をしてくれる素材を選びましょう。 

とくにウールやボア素材を選ぶと体温を逃がさず、外の冷気も伝わりにくくておすすめです。 

手触りもいいので、包まれている赤ちゃんも気持ちよく過ごしてくれます。 

冬物のおくるみは手足まですっぽり入る着ぐるみタイプも多く出ています。 

冬場のお散歩ではしっかり包んでおでかけしたいですよね。 

おすすめの大きさ 

見上げて笑う赤ちゃん

おくるみは大人も扱いやすい大きさを選ぶのがおすすめです。 

70㎝~80㎝:生まれたての赤ちゃんに使う場合このサイズが丈も余らずちょうどいいです。 

90㎝~100㎝お宮参り以降も使うなら少し大きめがいいでしょう。 

100㎝ぐらいあるとお昼寝用のタオルケットとしても十分な大きさです。 

これ以上大きいサイズは長く使えますが、何度も折り返さないと丈があまりがちなので100㎝くらいまでがおすすめです。 

おすすめの人気おくるみ5選 

うずくまって寝る赤ちゃん

これからおくるみを購入する方向けにおすすめの人気商品をピックアップしました。 

おすすめの人気おくるみ5選
  1. Aden+Anais(エイデンアンドアネイ)
  2. G.H.HURT & SON(ジーエイチハートアンドサン)
  3. スワドルアップ
  4. 今治タオルのおくるみ
  5. IDEA SEVENTH SENSE

どのおくるみもデザイン性や機能性にすぐれているので、出産祝いの贈りものとしてもおすすめですよ。 

素材や用途も違うのでそれぞれ比べてみてくださいね。 

【Aden+Anais(エイデンアンドアネイ)】のおくるみ 

Aden+Anais

ニューヨークで誕生した『エイデンアンドアネイ』のおくるみはおしゃれママさんに大人気な商品です。 

コットン素材なので、洗濯がしやすく使えばつかうほどやわらかさが増しますよ。 

商品は単品1枚から4枚セットになっているものまでが販売されています。 

お値段がお手頃なうえ柄もおしゃれで可愛いので、お友達への出産祝いにも選ばれやすいです。 

【G.H.HURT & SON(ジーエイチハートアンドサン)】のおくるみ 

G.H.HURT & SON

続いてご紹介するのは、イギリスの歴史あるニットブランド、『ジーエイチハートアンドサン』のおくるみです。 

イギリス王室御用達のブランドで、最近ではウィリアム王子のお子さんたちが退院するときに使われたことでも話題になりました。 

お値段は多少お高めですが、ウール100%で品質・技術は間違いありません。 

【スワドルアップ】のおくるみ 

スワドルアップ

3つめに紹介するのが『奇跡のおくるみ』といわれているスワドルアップです。 

スワドルアップに包まれていると、動きが制限されてモロー反射や背中スイッチをやわらげてくれます。 

そのおかげで赤ちゃんもよく寝てくれるので、スワドルアップを使ったお家は手放せないという意見が多いです。 

スワドルアップは異なる素材のものがいくつも販売されているので、季節にあわせて快適な商品を選べますよ。 

【今治タオルのおくるみ】のおくるみ 

今治タオルのおくるみ

日本製のおくるみが欲しい方におすすめなのが、今治タオルのおくるみです。 

やさしいパイル地で赤ちゃんの体をふんわり包んでくれます。 

とくに春や秋に生まれるお子さん向けにおすすめの商品です。 

公式ストアでは名入れのししゅうも行ってくれるので、お祝いで送りたい方にもうれしいですよね。 

【IDEA SEVENTH SENSE】のおくるみ 

IDEA SEVENTH SENSE

最後にご紹介するのは、調理器具『BRUNO(ブルーノ)』などを取り扱う『I.D.E.A international』のおくるみです。 

このおくるみはフリース素材でできているので、赤ちゃんの触り心地もよく寒い時期にもぴったりですよ。 

さらに足先まですっぽり入る星形で、とにかく見た目もキュートなおくるみです。 

赤ちゃんが暖かいのはもちろん、周りからも可愛いと言われること間違いなしの商品ですよ。 

おくるみはどんなときに使うの? 

赤ちゃんを包む母

おくるみは軽くてやわらかいのでいろんな場面で使えます。 

おくるみは持ち運びにも便利なので幅広い場所で役に立ちます。 

退院時の移動中 

赤ちゃんが初めて外の世界に出るとき、おくるみがあれば体をしっかり包んでくれるので安心です。 

抱っこになれないお父さんもおくるみがあれば、体が固定されるので抱きやすくなりますよ。 

お宮参りや1カ月検診 

生後1カ月の赤ちゃんは、まだまだ体温調節機能がうまく働きません。 

そんなときもおくるみを使うことでしっかり体温を保ってくれます。 

生後4カ月ごろまでは首もすわらないので、おくるみで包まれていると赤ちゃんも快適です。 

寝ているとき 

体温調節を助けてくれるのはもちろん、おくるみで包まれていると『モロー反射*』を防いでくれます。 

*モロー反射とは赤ちゃんが音や光のような刺激に対して、体を「びくっ」とさせる動作のこと 

モロー反射は眠りの妨げになることが多いので、おくるみで防いでくれると赤ちゃんも嬉しいですよね。 

外出時

外出先で、お店のイスやじゅうたんに赤ちゃんを寝かせるときがあります。 

その場合も、おくるみを敷くと直接イスやフロアに寝かせなくていいので衛生的に安心です。 

おくるみは使ったあとも簡単に洗えるので、いつでも清潔が保てますね。 

まとめ

ベビーベットとぬいぐるみ

今回の記事ではおくるみの選び方と人気の商品をお伝えしました。 

記事でもご説明したように、おくるみは使用する季節にあわせて素材を選ぶのがおすすめです。 

そうすると、赤ちゃんにとって快適な体温を保ちながら安心して包まれていられるからです。 

おくるみはデザイン性にすぐれているものも多く、見ているだけでも癒されますよね。 

ちかる

おくるみを使って、より赤ちゃんに幸せな時間を提供してあげてください

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